2013年03月30日

若者の間で聴覚障害が増加している!?

ニュースになるくらい若い方に聴覚障害の症状が増えているようです。
以下記事の一部を抜粋


聴き始めたときの感じを保つために、つい音楽プレイヤーの音量をあげてしまうようなことがある。

「これは耳の中にある小さな骨の可動範囲を制限するための筋肉の動きによるものです。

この筋肉の動きにより音楽が耳の奥に伝わりにくい状況となるのです」とのこと。さらに「大きな音を

耳に入れ続けていると、一過性閾値上昇(TSS)と呼ばれる状態になります。こうなると耳は音に対

する敏感性を失ってしまいます。こうした状況が続くと、TSS状態から回復するのに必要となる時間

も徐々に長くなってしまうのです」。「酷使を繰り返すとTTSが一時的な状況で済まなくなり、永久的

に聴覚障害を患うことにもなりかねません」とのこと。



一過性閾値上昇(TSS)これは元々聴こえ始める音の大きさよりも大きな音からしか聞こえない状態
のことです。

例えですが、元々60dBの音(日常会話)がはっきり聞こえていた方が70dB(大声)ではっきり
聴こえるような状態に一時的になるのです。

※症状の診断はお近くの耳鼻咽喉科へご相談ください。

聴力に対して調整が合っていない補聴器や集音器等で過剰な音を聴き続けることでも同じような
現象が起こることが考えられます。
「補聴器をするとうるさい」、「集音器を使っていて雑音まで大きくなって辛い」等思い当たる点が
ございましたら、当店へご相談ください。
補聴器と集音器 選び方アドバイス 詳しくは→こちら

好きな音楽を楽しむためには聴覚を大事にすることも必要ですね。

リオネット補聴器には音楽を楽しむための機能「ブライトサウンド」やワイヤレス
機能を持ち、補聴器からテレビ等の音声を直接聴くことができる機種もございます。
詳しくは→こちら
ブライトサウンド機能搭載機種の試聴器もございます。
皆様のご来店心よりお待ちしております。


若者の間で聴覚障害が増加している!?
当店では、ご予約いただけますとお待たせすることなく受付させていただきます。


*********************************************
リオネットセンター豊橋
〒440-0888
豊橋市駅前大通2-54-2 山川ビル1F
TEL0532-39-6283
FAX0532-39-6284
*********************************************


同じカテゴリー(聞こえのために)の記事画像
東京五輪にむけて、聞こえの準備もしましょう!
梅雨時と補聴器
これからの季節も補聴器と快適に過ごしましょう!
食べ物で健康づくり
耳あて
モスキート音から見る聴力変化
同じカテゴリー(聞こえのために)の記事
 東京五輪にむけて、聞こえの準備もしましょう! (2017-07-26 10:15)
 梅雨時と補聴器 (2017-07-04 11:51)
 これからの季節も補聴器と快適に過ごしましょう! (2017-06-01 10:41)
 食べ物で健康づくり (2016-02-15 11:34)
 耳あて (2015-12-10 16:29)
 モスキート音から見る聴力変化 (2015-11-10 12:12)

Posted by 補聴器専門店リオネットセンター豊橋 at 18:16│Comments(0)聞こえのために
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。